FC2ブログ

The box of peace No.2

artworkspageに作品を一点追加しました。

☆『The box of peace No.2』

boxofpeaceno2.jpg

■11.5x19x2cm アクリル、鉛筆、色鉛筆、錆塗装、コラージュ/紙、木、ボタン、ビーズ、釘、鉄、硝子、貝殻、羽、フィルム、糸、ウレキサイト、ブリキ 

架空の小説家マッシモ・ドルトフスキが娘のソフィアのために作ったおもちゃの標本箱。
設定が1934年頃につくられたものということで、塗装で多少の汚しをいれています。

作っていて、丸いケースにさて何を入れようかなあ?と考える瞬間がとても楽しかった作品です。

☆『The box of peace No.2』ページはコチラ 
 

Tag:ものづくり  comment:2 

素敵な日々を思い描く
黄色い蝶の羽のように

枯れたはっぱの虫食い穴のような
素敵な日々を思い描く

優しさだけでは
回らないから
いつだって
空っぽのコップに
僕らは小さな一輪の花をさす

自転車のペダルは
冷たい風と
鼻歌と
君のてのひらのぬくもりで
できてるっていう素敵な欲望

知ってる?
夜の匂いと月の光で
包んだ明日は
君のしらない素敵な色しているんだよ 

空に描く素敵な日々
星の粒に満たされた小さな世界の約束事

素敵な日々を思い描く
波のあわ粒のような
うろこ雲のさきっぽのような
猫のしっぽのような
素敵な日々を思い描く

それは
ずっとまえから知っていたことで
ただ気付かないでいただけのこと 

コップに満たしたオレンジジュースを飲み干して
空っぽのコップを見つめる僕らの素敵な日々
   

Tag:日々のこと  comment:2 

森に降る雪

artworkspageに作品を一点追加しました。

☆『It snows in the forest (Asia Linen as Cafi) / 森に降る雪 』

cafi1.jpg

■23x20.3x6cm アクリル、水性ニス/紙、木 

この作品は架空の映画『記憶の森』にシスター・カフィ役として出演している女優アーシア・リネンが、雪の降る"帰らずの森"に静かに佇む姿をイメージしてつくったもの。

季節外れの雪
深い森の奥に潜む秘密
彼女はその全てを知っている

☆『It snows in the forest (Asia Linen as Cafi) / 森に降る雪』ページはコチラ

Tag:ものづくり  comment:0 

いつもとかわらない景色
いつもとかわらない時間
子供のころのちいさな嘘と
君の横顔
手にしたものとなくしたもの
思い出せないこと
たくさんあって
ちょっと溜息

聞き覚えのある声が僕を呼び
古い街並みへと手招き 

俯いて歩く少年たち
君の笑顔に似てる黄色い花

心を溶かして
空を飲み干す雲の熱

街灯にぶら下がるコウモリの眠り
犬に飼われた飼い主たち

笑顔でしっぽを振る
半ズボンの少女

青い目をしたのらねこ
星の粒を集めて屋根の上

いつもとかわらない景色
いつもとかわらない時間
子供のころのちいさな嘘と
君の横顔

そんなふうに世界は回り
夢の続きは
僕と君のてのひらのなか

Tag:日々のこと  comment:0 

青い木 雪の家 海への鍵

やっとこ涼しくなってきましたね。
朝方の寒さにビクリとする今日この頃であります。

さて、ひさしぶりにpainting works pageに三つの作品を追加しました。

『青い木 / Blue tree』は幼い頃に見た霧雨に煙る木々の記憶からイメージして描いたもの。
『Snow house』はラッセ・ハルストレム監督の映画『シッピング・ニュース』の、吹雪のなかを人々が家を引っ張ってゆくシーンが鮮烈に焼き付いていて、その空気感をイメージして描いたもの。
『海への鍵 / The key to sea』は白い小箱の中にある海のイメージが思い浮かんで、創ったもの。

つかめそうでつかめないもの。
触れられそうで触れられないもの。
とどきそうでとどかないもの。
そんな空気感を表現したいと思い描いた作品です。

☆『青い木 / Blue tree』
bluetree1.jpg

霧雨に朧げに 
海の上に幽かに 
記憶の底に寂しげに浮かぶ青い一本の木 
■22.6x15.7x2cm アクリル/カンバス


☆『Snow house』
snowhouse1.jpg
降り積もる雪に染まるちいさな家

■22.6x15.7x2cm アクリル/カンバス
 

☆『海への鍵 / The key to sea』
Keytosea.jpg
白い小箱のなかにある小さくて青い世界
■9x7x2.8cm アクリル、鉛筆/木


☆painting works pageはコチラ 
 

Tag:ものづくり  comment:0 

Akira.K/Artsite diary

Akira Kawashima

Author:Akira Kawashima
 

月別アーカイブ