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青い部屋


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passages / Cycle / Cernunnos

artworkspageに作品を追加しました。

☆Passages / パサージュ(経路)


■24.5x18.7x7.5cm アクリル、錆塗装、コラージュ/紙、鉄、歯車、螺子、陶器、木

アーケード
街路
白くひび割れた見知らぬ異国の壁
記号
時を止めた歯車

☆Passagesのページはコチラ



☆Cycle / サイクル(周期)
cycle1.jpg

■10.5x7.5x6.0cm アクリル、錆塗装、ニス、コラージュ、デジタルプリント/紙、鉄、歯車、螺子、木

刻まれた記憶と新たな記憶。
時間を巡り、再び立ち戻る記憶のサイクル。


日本製の古い携帯用ランプの中に、フォトショップで加工したのち、
錆塗装&アクリル絵の具で加筆したアンティーク写真を入れ込んだオブジェ作品です。

☆Cycleのページはコチラ



☆Cernunnos / ケルヌンノス
cernunnos1.jpg

■24.0x18.9x4.4cm アクリル、錆塗装、樹脂、ニス、コラージュ、デジタルプリント/紙、鉄、螺子、木

古書、鉄、柱時計の部品などをコラージュして制作した作品。
中央の顔の部分には樹脂を流し込んでより立体感をだしています。 

作品名のケルヌンノスとは、ケルト神話に登場する角の生えた狩猟神の名前のことです。

☆Cernunnosのページはコチラ
テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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蜂 第9地区

アトリエで制作中、ぶーんぶんと不気味な羽音を響かせ一匹の大きな蜂が突然、天井の蛍光灯のあたりに出現。
部屋の窓閉め切ってあるのに、なんでやねん!
もっ、もしかしてタイムリープかっ?
と、つい最近観た仲里依紗版『時をかける少女』の影響が脳内思考に...。

いつ?どこから?なぜ?

完全に閉め切った場所に蜂が入り込んできたのか、いまだに謎。

もしかして部屋のどっかに蜂の巣が...。


と言うのは、まあ...さておき、今月は少し時間があったので
『時をかける少女』にはじまり、『シャーロック・ホームズ』『第9地区』などを観てきました。

最新版『時をかける少女』は、細田守アニメ版でも主役の声を担当していた仲里依紗嬢が良すぎです。
男ならばみんな、「ほれてまうやろっ!」とならざるをえないありさま。
筒井康隆原作映画と言えば、『七瀬ふたたび』も楽しみ。

ガイ・リッチー版『シャーロック・ホームズ』はベーカー街のセット、終始曇天曇り空のロンドン市街の薄暗いセットデザインが非常に好みでした。
これは続編もなかなか楽しみです。が、

なんといっても今月は『第9地区』でしょう!
ひさびさに映画観て大興奮。
だれることなくぐいぐい引き込んでラストまで突き進む111分!
いやもう、これは最高のB級映画です!
個人的には『アバター』より断然『第9地区』です!
あんな気持ち悪いエイリアンに感情移入できる映画って観たことないもんなあ。。。

テーマ : 気になる映画
ジャンル : 映画

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アトリエ景

制作途中の作品断片2つ。

P40815251.jpg
☆記憶の森シリーズの作品断片。
空、雲、丸い箱。
レネの後ろ姿とカフィの目の写真をおさめたロケットペンダント。
ロケットの写真部分には樹脂を流し込む予定。
レネが帰らずの森の中で一瞬空を見上げるイメージ。



P40815331.jpg
☆アンティーク写真上に鉛筆のドローイング。
その上に、アクリル絵の具を重ねてつや消しクリア塗り。
そしてまた鉛筆ドローイング。と、けっこう塗り重ねている作品。
下にあるのは錆びた鉄の破片。
闇の木、漆黒のドレスを纏った女のイメージ。
箱形の額を作って、それに納めてみようかと思案中のもの。

テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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観たい展覧会。ジョゼフ・コーネル & 時の宙づり

川村記念美術館で明日から開催される、『ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて』展と、
IZU PHOTO MUSEUMで開催中の『時の宙づり―生と死のあわいで』展の二つの展覧会が観たくてたまらない今日このごろです。
両展覧会とも会期が長いので、なんとか時間を見つけていきたいなあ。と考えています。

☆一目見てほしくなった『ジョゼフ・コーネル×高橋睦郎 箱宇宙を讃えて』展図録『箱宇宙を讃えて』の画像。↓



小さな星のエンボス加工に、リボン留め! 
すごく丁寧なデザインだと思います。 
横に写ってるペーパーナイフも販売されるそう。
コーネルを象徴する鳥(オウム)のカタチをしているものがあったりで、これもなかなか良いなあ。





tokino1.jpg
☆以前、町田市立国際版画美術館で手に入れた『時の宙づり』展のチラシ。
展覧会では、1800年代のダゲレオタイプにティンタイプ写真、写真付きアクセサリー、メキシコの写真彫刻など300点以上が展示されるらしいです。

敬愛する引きこもり詩的箱少年ジョセフ・コーネルの宇宙と、大好きなアンティーク写真の展覧会。
この二つは個人的になにかすごく繋がっている感じがします。
シャボン玉、ショー・ウィンドウ、硝子、銅板、刻まれた記憶、ノスタルジア、星、忘却、宇宙、時間・・・。
それらがないまぜになって創りだされるもの。
楽しみです。
テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Akira.K/Artsite diary

Akira Kawashima

Author:Akira Kawashima
 

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